美味しいお米!

戦後 間もなくオジサンが生まれ育った北海道の小さな田舎町で物資が無かった当時の時代背景や食料事情を振り返ってみると三食とも白いご飯が食卓に上る家庭は限られていて 学校に持っていく弁当には 白米と麦を混ぜたご飯 麦ご飯 だけの人達もいて 当世のようにインスタント食品とか食品ロスなんて事はとても想像の出来ない時代でした

第18回東京オリンピック が終了した後年に上京をする際 母から これからの生活に必要な物だから失くさないように!と渡された 米穀配給通帳 を都内の区役所で登録をしてお米を買っていましたが1969年に何処ででも お米が自由に買える自主流通米制度 が発足してから 時の流れと共に 食糧管理制度 の見直しと改正が随時 始まり現在に至っています

平成になり両親と同居を始めてから買出しと毎日三食の賄いを作る事が私の日課になり道産米で美味しいと評判のお米(単米)を食卓に上げてから途切れる事無く食してきましたが 昨日スーパーに行くと目的のお米は 販売中止! になり その お米 (九割) と別のお米 (一割) を混ぜて みんなの米・混合米 として新たに売り出されているではありませんか

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ナンとも云い様のない気持ちで帰路につきましたが この ゆめぴりか の単米を使用していた お寿司屋さんや飲食店の皆さんは頭を抱えているだろうと余計な心配をしていたオジサンでした

トレンドは海苔なし、雑穀、混ぜご飯・コンビニの  おにぎり改革