両親と同居を始めた2006年に物置の奥に放り込んでおいた荷物の事を思い出し処分をするつもりで段ボール箱の中を確認していると十四年前に処分をしたはずの炊飯用土鍋 (中蓋付き) が出てきました
同居をする前から自宅での夕食は炊き立ての白いご飯にこだわり大好きなお米を炊く時には水加減と火加減の具合一つで炊き上がりの状態が全く違う一合炊きの小さな文化鍋 (左手前)と炊飯用の土鍋を使い分け 当日残ったご飯は冷凍保存をして後日 チャーハンやオムライス・チキンライス・お茶漬け・雑炊などに姿を変えて食卓に上げていました
両親との同居後は手抜きが出来て？炊き上がりの安定している炊飯器をメインに使いこなし 時々母が愛用していた大きな文化鍋 (右上)を併用していましたが 両親を見送り独り暮らしになってから私の食生活も年相応に変わってしまい今回は思いもよらぬことで昔の相棒と再会し また一つ台所に立つ楽しみが増えました
鍋の蓋を開けた時に湯気と共に広がるお米の甘い香りは何とも言えない至福の瞬間ですよネェ～！
