無駄と思わぬ 無駄遣い!

遠くに見える山肌が秋色に変わり始めると季節の変わり目を実感し道内の各地で収穫される秋の味覚を心待ちにしていますが毎度お馴染みの道産品でも初物はチョイとお値段がヨロシイので陳列されている品物の売り値を確認し一週間もすると価格が安定するだろうと想像しながら通り過ぎた隣のコーナーには産地別に分けられた葡萄が所狭しと並べられその周りには早生のミカンと柿がオレンジ色の笑顔を振りまいていました

両親と同居を始めてから旬の果物を一口サイズに切り分け季節外れに味わえるように冷凍保存をしていたのですが一人暮らしになってからは殆んど果物を口にしなくなりスーパーで旬の果物を見ると仏壇のお供えにツイツイ手を出してしまい完熟をする寸前に仏壇から下げた果物イチゴ夏みかんメロンバナナ葡萄 は食べ終えるまで毎日同じ物を口にする事がイヤなので一口サイズに切り分けて冷凍保存をしていると冷凍庫の中が手狭になりセッカク保存をしていたモノを右から左へ処分する訳にもいかず気が向いた時にイチゴやバナナは半解凍にしてミルクを加えてミキサーにかけたり他の果物は晩酌後の水菓子にしています