約束のタイムリミット

今日は「時の記念日」ですが沖縄の方々は30分以上遅れても「イマ着いたサ〜!」と悪びれる事もなく平気な顔をしていると伺っていますが本当の話であればナンともうらやましい限りですネッ
学生時代は上下関係の厳しい寮生活に身を委ね まず最初に叩き込まれたのは『挨拶の仕方』と『時間厳守の心得』でした
『真心と尊敬の思いを込め相手の眼を見て滑舌良くハッキリと!』
『どんな時でも約束の10分前には必ず待機せよ!』
理解はしていてもひと足でも時間に遅れたならば冷たい視線を浴びて肩身の狭い思いをしたものです
そんな縦社会で素直に?身につけた習慣は幸いにも「お客様は神様です」と崇めていた職場に勤めお得意様は勿論のこと関係する取引先やメーカーの方々との打ち合わせや商談等の段取りに役立った事は云うまでもなく 四十数年経った現在も「10分前の精神」を大切に引きずって実行しています
『約束は破るためにあり 口は嘘をつくために有る』と言わんばかりに口先だけで結果の出せない政治家やペテン師と詐欺師の戯言に騙されて 死に馬に蹴られるような事のないように気をつけて時の流れを見極めていかなければいけませんネッ