投票日

昨日、参議院選挙の投票受付ハガキが郵送されてきました。。。
チョイと大げさな表現かもしれませんが、コレと云った刺激も無く穏やかに過ごしていた家庭の生活環境が一つ変わった事で今まで気にもせず考えてもいなかった事が私の目の前で繰り広げられています
老母に限らず介護施設でお世話になっている高齢者や一人暮らしで外出もできず在宅介護のサポートを受けている方々の投票方法を所轄の選挙管理委員会に問い合わせてみたところ・・・・・
さすがは?お役所仕事?けんもほろろに約束通りの一言・・・
☆「期日前投票は本人が最寄りの区役所へ出向いて下さい」
       〜中略〜
☆「要支援1・2と要介護5の方々に対応できる規定はありますが・・・
    要介護1〜4の方々は家族やヘルパーの方が投票のサポートをして下さい」
       〜この後の細かいやり取りは割愛します〜
★『ッテ事は投票日には車いすを用意(購入)して駐車場の無い投票所をタクシーで往復しなければいけないって事ですネッ!』
       〜〜沈黙・・・〜〜
国政や地方自治体の選挙では結果と共に必ず投票率を公表していますが投票日に病院や施設等で過ごされている皆さんや一人暮らしで介護のサポートを受けながら自力での外出が困難な有権者の休眠している「清き一票」を私達はどのように受け止めたら良いのでしょうかネェ〜
一票の格差』を政争の具にしていますが その前に『一票の重み』を大切にしていただきたいと思っているオジサンです。。。