昨日は年が明けてから初めて市の中心部へ出かけ所用を済ませてから『多空くじ』を求め家路に着いたのですが地下鉄を降りた時には間違いなく手元に有ったはずのガラパゴスがどこを探しても見当たらないのです
はやる気持ちを抑えながら少し時間を置いて地下鉄の駅事務所や所轄の交番と 駅から自宅の間に点在するコンビニ等に問い合わせをしてみましたが一夜明けた本日も遺失物としての届け出が無くイライラが募るばかりなので携帯電話の販売店に駆け込んでみたところ・・・
『不正な利用が有るかもしれませんので回線の停止手続きをして下さい』
『紛失した携帯が見つかるまでお待ちになりますか？』
『それとも、今まで使用していた端末のUSIM CARDを解約して新しいUSIM CARDに再契約をすれば今までと同じ番号で継続して使用できます』との事でした
つまり機種変更をしなければいけないということです
そんな訳で、お店がここぞとばかりに薦めてくるのは機能満載のスマートフォンでしたが「電話は声を出して会話をする道具だから・・・」の一言で低価格のガラケーに決め『「宝くじ」が当ったらスマートフォンにするからネッ！』と当てにならない約束をしてきました
携帯電話を手にしてから十七年の間これまで詰め込んできたデータの総てをたった一回の不注意で失くしてしまったので これから親しい友人達の力を借りて新しい電話帳を作るつもりですが 携帯電話に限らずパソコンやタブレットに収められている大切な情報は何らかの形でコピーをしておくべきだと痛切に感じている次第です
