魚(2)

〜揚げる〜
魚は下処理を済ませペーパータオルで水気を綺麗に拭き取っておきます
☆小麦粉は揚げる寸前に万遍なく付け、余分な粉はキレイに払い落とすコトです
粉をつけすぎたり水分を含んだ物を揚げると衣が剥がれたりダマになって見た目が悪くなってしまいます
☆〜素揚げ〜
◇そのまま召し上がる時はレモン、柚子、カボス、酢橘、大根卸し、ポン酢などでお楽しみ下さい
揚げ過ぎに注意!
◇煮汁やマリネに漬ける時は 多少強めに揚げてそのまま漬け汁に入れるとスープとの絡みが良いでしょう
◇煮汁(A)そのまま(B)カタクリでトロミをつける(C)大根卸しを入れた「淡雪・みぞれ仕立て」等 工夫を凝らすのも一興です
☆〜フライ〜
◇塩・コショウーで下味を忘れずに・・・
◇お子様のいる方は下処理の段階で口に残る皮と小骨は綺麗に外しておきましょう
◇綺麗に揚げるポイントは油の中に具材を入れ過ぎず 温度を一定に保つ事と(強火は禁物)揚げ油の中にパン粉のカスを残さないようマメに取り出しながら作業をしましょう
☆〜フリッター〜
魚は一口サイズに切り分けて塩・コショウで下味を付けておき「天ぷら衣」のやや固めを用意しておきます
◇卵白で固めのメレンゲを作り(卵白は冷凍庫でシャーベット状に固めてからホイップすると仕上がりが早いです)用意しておいた「衣」と合わせ 天ぷらの要領で揚げましょう
◇「衣」を小分けにして「青海苔」「胡麻」「カレー粉」「みじん切りにした紅生姜」等を加えて仕上げるとバラエティーにとんで賑やかになりますが「カレー粉」を使用する揚げ物は油に香りがつきやすいので最後に手をつけましょう