昨年の五月に母を見送ってから 家具や衣料品などの身の回り品を中心に
時間をかけて少しづつ処分をしてきましたが
思い出の詰まった品物を一刀両断に手放すのはナカナカ難しいものですネッ
母の名義で契約していた固定電話と新聞の解約 はスムーズに済んだのですが
NHKの解約 には大変手こずり約五ヶ月もの時間を費やしました。
つまり、我が家には ここ一年以上 固定電話 と 新聞 と TV が無いのです。
「不自由?不便では有 ませんか?」と聞かれても
新聞 は パソコン で全国紙と地方紙を閲覧 する事ができ
電話 は限られた相手と連絡を取るための道具としてガラケーで充分用が足り
普段はTVを観る習慣が無くラジオが中心の生活なので大きな支障も無く・・・
『月に一万円以上の支出が無くなり快適そのものだヨッ!』と答えています。
我が家に限らず何方も有れば便利と云われている道具や物を無意識に溜め込み
「箪笥の肥やし」と呼ばれている財産?が至る所に散在してはいませんか?
独り暮らしの私も年齢とともに自身の「宝の持ち腐れ」を改めて見直す
良い頃合いだと思っていますが・・・果たして皆さんの思いは???