老老介護

少々、思い悩むコトがありましてご無沙汰をしてしまいました。
父親の闘病生活を期に両親との同居生活が始まり現在に至っていますが昨年の夏あたりから老母との会話に「言った!」「言わない!」「聞いていない!」のすれ違いが出始め解決の方法として通院・予約診療等の大切な予定は目の前でメモに残し理解できるようにしていたのですが・・・それすらも「これは覚えていない」そしてついに前日の出来事までも???
物忘れが多くなったのは年齢のせいだから・・・
私がシッカリ見守っていれば・・・と自分に言い聞かせていたのですが年が明けてから母の状態に変化が出始め手に負えず弟夫婦に相談し様々な状況を鑑みて自宅から歩いて十五分ほどの所に在る『住宅型老人ホーム』介護保険の適用を受けてお世話になろうかと準備を進めています
決め手は。。。。。
☆自宅からの徒歩圏内に在るコト。
☆毎日、訪問できて何事も臨機応変に対応して頂けるコト。
☆現在よりもメリハリのある規則正しい生活ができるコト。
・・・と思いお世話になる判断を下したのですが住み慣れた我が家での介護を選択できなかった私の非力さを改めて思い知らされ情けなく思っています。