春の兆し?

暴風雪の爪痕が残っている郊外の我が家の周りには雪祭りの終了後は市の除・排雪が一度も入らず二車線が一車線になり歩道の脇には暴れん坊の置き土産が高々と積み上げられています
遅まきながら気温の上昇とともに融け始めた雪はタップリと水分を含み田んぼのような泥濘(ぬかるみ)となって車の轍(わだち)や水たまりがいたる所に出来ています

降り始めはサラサラとしていた雪もこの時期になると水分を含み一立方メートル当たり約150〜200kg位の雪と氷の塊に変貌し取り残された雪の重みで家屋が倒壊したり軒先からの落雪で歩行者が怪我をする事故も発生しています




また歩行中の皆さんがいくら注意をしていても気配りや思いやりのない人達の運転している車が道路脇に溜まっている「水たまり」や「泥濘・ぬかるみ」の中を警告のクラクションも鳴らさずに、そしてスピードも落とさずに泥水を跳ね飛ばしながら我が物顔で走り去って行くその非礼な洗礼を受けて・・・やり場の無い怒りと憤りを感じているのは私だけではないでしょう。。。