九月に入ってからはお日様の顔を見る事もなく雨まじりの肌寒い日が続きひと足早い冬の前触れをヒシヒシと感じています
毎年この時期になると市内のあちらこちらで一斉に車道や歩道のアスファルトを剥がし穴を掘り下げ道路や埋設物の整備補修工事が申し合わせたかのように始まっています
昨年迄は「毎年同じような所を掘り返し渋滞の原因になる」とか「工事の時期と時間帯を通年で考え渋滞を緩和してはどうか」等といろいろな意見が飛び交っていましたが今年は震災後のライフラインやインフラの復旧・復興が遅れている様子を目の当たりにしたせいなのでしょうか少し周りの雰囲気が変わってきているようです
人は身の回りで起きている出来事の上辺だけで判断を下しいとも簡単にア〜だコ〜だと揶揄することが多いように思うのですが我が身に直接火の粉が降り懸かる事もなく平穏無事な時ほど身勝手で都合の良い思いを口にしてしまうものなのでしょうかネェ
『人の振り見て我が振り治せ』私も気をつけなければいけないようです
