涼を求めて!

梅雨の無い北海道で蝦夷梅雨と云われても過言では無い愚図ついた空模様が続き後を追うようにやって来た熱波に立ち向かう北国育ちの独居オジサンはコロナウィルスが蔓延るまでは昼夜を問わず涼を求め自由気ままに飛び回っていましがコノ数年のあいだステイホームに順応していると孤立感と運動不足による体力の衰えを痛感し年相応のオジサンからオジイサン お爺さん へと移り変わるなだらかな道を歩んでいる事を踏まえチョイと前の出来事を懐かしく思い出しクーラーの無い部屋でキンキンに冷えたグラスを傾け暑さを凌いでいます

暑さに負けずお天道様に向かって微笑んでいる貴婦人たちはシャワーを浴びるのが大好きで悪い虫が付かぬよう時折り薬剤を散布しています