札幌で七年ぶりに32.8度の暑さを記録してからは連日ジットリと汗ばむような蒸し暑い日が続き慣れない暑さにとても不快な思いをしています
昨年までは夏が来ても忘れられたかのように押入れの片隅に追いやられていた年代物の扇風機(National製)を引っ張り出してみたのですが余りにもレトロな逸品？なので万が一の事故(漏電や火災)に備えて早速、新しい扇風機を購入してきました
思い起こせば昨年の六月には冷蔵庫を入れ換え、今年の二月には北国の冬の生命線でもあるストーブにトラブルが発生して修理、そして昨日は長年使い慣れていた掃除機の部品が劣化して動かなくなり音だけは一人前なんですが能力が半減に・・・メーカーに問い合わせてみたところ「お尋ねの型番の製品は製造中止となり現在は部品や付属品等の予備もございません」と突き放されるような返答が有りやむなく新しいクリーナーを購入する羽目になってしまいましたが我が家に残された古き良き時代・昭和のお宝はついに「二層式の洗濯機」だけとなってしまい家族の手に馴染んで使い慣れた道具が年を追う毎に一つ一つ消えていく事に一抹の寂しさを感じています
