サラリーマンの頃は給料やボーナスの「手取り額」にはこだわり「納税」に関してはすべての手続きを会社に一任し疑う事なく全く無関心で人ごとのように思っていましたが唯一、年末調整の過不足金で一喜一憂するぐらいが関の山、実にノーテンキでいい加減なものでした
昨年度までは基準外の低所得者？のために申告を免れていましたが 今年度は多少のアブク銭が入り書類を整え年金生活者の「税の知識」を得るためにもソソクサと税務署へ馳せ参じてまいりました
平日にもかかわらず受付には長蛇の列ができ会場は大入り満員の大盛況？手にした整理番号は八十五番、何もせずに人込みの中でボーッと待つこと二時間余り そして担当者のもとへ・・・・
◎パソコンの操作はできますか？
●イイエ・・・とりあえず必要書類をまとめて計算だけはしてきたのですが・・・
◎（領収書や源泉徴収に細かく目を通し確認)計算ミスと記入漏れはナイようですネッ
それでは説明をしながらパソコンに数字を入れていきますので一緒に確認をしていきましょう
（ヘェ〜聞いていた以上に親切で丁寧じゃありませんか・・・)
入力のチェックからわずか１０分足らずですべての手続きを完了しましたが 自宅を出てから「納税の義務」を果たすまでに これほど空白の時間を費やすものとは思ってもいませんでした
来年も手続きが必要となるようでしたら今年の書類を参考にパソコン（e-Ｔax)に切り替えようと思っています
