自粛の爪あと!

二月に開催された第71回さっぽろ雪まつり の後にコロナウィルスの問題が表面化してから今日まで終息の目途も立たぬまま世界中に大きな影響を与え国内では企業の経営者や個人事業主の皆さんが営業の自粛を余儀なくされ生業の火を消さぬよう耐えていらっしゃいますが一日も早く業務の再会が出来る事を願っています

大型商業施設の時短営業や各種産業の休業により国内の電気消費量が激減し売電価格がゼロベースに落ち込む一方で海外から部品の輸入をしている産業の分野では家電や電子機器の在庫が底をついて生産が止まり かたやお子さんの臨時休校やテレワークの導入で家庭内の食生活にも大きな変化が生じお米や小麦製品の需要が倍増して品切れも出始め この騒動で求められた自粛生活から解放された後に皆さんは瞬時に従来の消費生活に戻るのか それとも現状の生活リズムを変えずに維持し続けるのか胸の内は判りませんが今まで輸入に頼っていた果物(特に今年はバナナが不作?)や国内で製品化されている原材料や部品の流通過程が正常化しない限り景気の回復には価格変動を含みそれなりの時間を要するだろうと思っています 

今回のコロナ騒動で働き盛りの皆さんがテレワークとやらで自宅に篭もり連れ合いと出会った時のトキメキ を忘れ? 四六時中顔を合わせて過ごしている状況は定年で勤めを終えてからの疑似体験をしていると云っても過言では無いでしょう

これは独り暮らしで話し相手のいないオジサンのヒガミだと思ってくださいネッ!