サンデー毎日

間も無く 平成 から 令和 にかけて約十日間の 連続休暇 が始まります

暦の通り 休暇を取れる方もいらっしゃれば 接客・物販・運輸・食品製造・サービス業や医療関係・介護支援・幼稚園・保育園  等の仕事に従事している皆さんの休みの取り方やら 日給月給の日雇いで生計を立てている皆さんは月の三分の一 がお休みになり死活問題であると云われ ソレゾレの職場環境により 悲喜交々のようですネッ!

十数年前に職を辞し 今では時間を玩びながら ダラダラ と暮らしている無職のオジサンの年間スケジュール表に記されている予定は全て空白で 一年365日の毎日がお休み つまり サンデー毎日 と云う事になり この時期に便乗して普段よりも人が集まり混雑している場所に出かけて高いお金を払うならば 果報は寝て待て の例えにならい 自宅で ジッとしているのが得策のようです

  ~ ゴールデン・ウイーク ~ の 語源

現在のようにTVが普及していなかった昭和三十年代までは老若男女を問わず大人から子供までが気楽に楽しめた唯一の娯楽は『映画』でした
当時は東映第二東映ニュー東映第二東映から改称)、大映、日活、松竹、東宝、新東宝など映画の制作・配給会社が 四月の末から五月にかけて「飛び石で続く休日」それぞれの会社の看板スターや人気者をまとめて出演させた映画を公開する時に 顧客の動員を図る為の約一週間を総称して黄金週間 =『ゴールデンウイーク』と云うキャッチ・コピーで宣伝したのが始まりで 映画産業が衰退してしまった現在も 四月から五月にかけて飛び石で続く休み を指す言葉として当時のまま残り使われています