「昭和」に生まれ育み「平成」で勤めを追えてから余生を送る元号が「令和」へと移り変わるのもアト数日になりましたが 五年後には現在発行されている紙幣と500円硬貨のデザインが変更されるとの事で時の流れを感じています
私が物心の付いた頃に使われていた硬貨は穴の無い五円硬貨だけで 1円・拾円・百円・五百円・千円の紙幣が流通していた時代でした
その後 時を経て1円・拾円・五十円・百円・五百円が硬貨になり 五千円・一万円・二千円の紙幣が発行され現在に至っていますが 最初に発行された五十円硬貨は現在使用されている硬貨よりも一回り大きなサイズでした (写真右下)
キャッシュレス、現金を持たずにカードや電子マネーでの支払いが簡単にできる時代になってきていますが 地震で ブラック・アウト を体験した時には停電が解消されるまでの数日間は全ての機器が作動せず 手持ちの現金だけで過ごす事になり往生した事が忘れられません
風が吹けば桶屋が儲かる! の例えではありませんが 消費税のアップやら 新紙幣の発行により国内に配置されている ATM現金自動支払機 や 自動販売機、券売機、両替機、レジスター等のメンテナンスに どれだけの労力が費やされるのか???と 余計な心配をしているカードレスのオジサンでした