ファン の 不安

今期・平成18年で球団との契約が終了する栗山監督は東京ヤクルト・スワローズを引退後 スポーツキャスターとして活躍し 北海道の栗山町から観光大使を依頼され栗山町に居を構え町民との親交を深め 2002年には私財を投じて天然芝の野球場と練習場などを揃えた「栗の樹ファーム」を同町に完成させ少年野球教室や大会を開き町民や子どもたちの夢を叶え、2012年に北海道日本ハム・ファイターズの監督に就任しましたが 監督・コーチの経験がない監督ということで不安視をされながら 就任1年目でいきなり リーグ優勝 という快挙を成し遂げ その後も栗山町の町民はもとより札幌市民からも絶大な支持を受けています

2003年8月に本拠地を東京都(東京ドーム)から札幌市(札幌ドーム)に 北海道日本ハム・ファイターズ として移り住んで十四年間 市民は オラが街の球団 と自負をして応援してきましたが 五年後には北広島市への移転が決まり市民の間には なんでなのサ〜!と云う思いと 憤懣やる方ない気持ちが蔓延しています

日本ハム・ファイターズは今季のペナントレースで優勝圏外から外れ 後任の監督問題がこじれると球場に足を運ぶ札幌市民の数にも影響が出てくるのは否めず これから新球場が完成するまで五年間の成績次第では 北広島市(5.9万人)の三十倍以上の人口を有する 札幌市民(196.3万人) の オラが街の球団=日本ハム・ファイターズ という意識が一気に薄れて見放し 2003年まで絶大な支持をしていた 読売ジャイアンツ への応援が再び息を吹き返し 現在 進行中のボールパーク構想は時の流れに逆らえず気が付けば 蛇の生殺し状態になって頓挫し 再び札幌市に居を構える事になるなんて・・・・・
球団幹部の皆さん 世界に誇る大都市 花のお江戸 の ど真ん中で活動していた球団が何故 北の大地 蝦夷 にまで都落ちをしてきたかの原因を思い出して下さい

   頭が白い オジサンの独り言 下種の勘繰りで〜す!

日本ハムに見捨てられた札幌ドーム、今後の使い途と展望
https://www.news-postseven.com/archives/20180402_663743.html