九月十七日 祝日

今年から昭和22年生まれの団塊の世代が65歳になり全国で3000万の・・・
〜〜敬老の日〜〜
私と同様に定年退職をしてから行き場も無くブラブラと過ごしている友人達から今年も無料・割引等の敬老優待をしている温泉やイベント会場に出かけないかとのお誘いがありましたがにべも無く・・・・・
「オレは遠慮するから、何時ものメンバーで行って来いヨ!」
断った理由を幾つか挙げてみると・・・
*見栄?意地?自分が敬老の対象者である事を素直に受け止めたくナイ
*特権を使わずとも行く気になれば何時でも行ける
*ワザワザこの日を選んで混んでいる所へ出かけなくても良いだろう
*友人に車の運転をさせて自分だけ酒を飲むワケにいかない
*帰宅後、呑めなかった人の為に必ず二次会が待っている・・・ッテ事ですかネェ〜
お誘いを受ける事はとても有り難い事なんですが、陰にこもり刺激の無いノンビリとした生活を続けているとダンダンと腰が重たくなり興味のない事に動き回る煩わしさを感じている事も否めずこれが運動不足の一番の原因になっているのかもしれません
「暑さ寒さも彼岸まで」の例え通り、こちらではようやく秋らしい穏やかな気候になってきたので暑さの為に活動を中止していた曰く付きの自転車を引っ張り出し風を切って突っ走る爽快感を求め運動不足を解消しようと思っていますが・・・
そんな私の頭の片隅に「額に汗する努力もしないで達成感を得よう」とする気持ちと「ヤル気になれば何時でも出来るのだから無理だけはするなヨッ!」と云う優柔不断で身勝手な思いがよぎり始めてきたのは年相応に体力が減少し老いへの道をたどるヤル気の無いただのグータラオジサンになってきたからなのでしょうかネェ〜